ブルーノート・ジャパンの親業態ダイニング「BLUE NOTE PLACE」が2022年12月にオープンしました。吹き抜け2階建ての開放的な空間で、ランチからディナーまで食と音楽を楽しめる場所です。
元々ビアホールであった当時のしつらえをそのまま生かした店内は、自然光がほどよく降り注ぎ、木とレンガを組み合わせた温かみを感じるインテリアです。

既存のライブレストランとは異なり、ランチタイム営業も行うことからクラシカルなユニフォームではなく、カジュアルな印象の制服をご提案しました。

オープンキッチン内のシェフには、ロゴ刺繍をワンポイントにしたオリジナルのコックシャツをご用意。シェフの腕の動きをサポートする肘ダーツや脇マチを取り入れた、高い機能性のコックシャツです。

サービススタッフ用のロゴ刺繍を施したシャツとサロンはオーダーメイドにて企画することで統一感を演出し、ボトムスはスタッフ自身で好きなものを着用するという自由度のあるスタイリングになっています。

全アイテムを揃える場合と異なり、オリジナリティを表現できるポイントを入れることでお客様に親近感を感じていただけることや、スタッフのモチベーション向上にも繋げることが目的です。

新業態店舗のオープンに合わせて、初めてオーダーメイド制服を取り入れた事例をご紹介しました。
ブランディングの強化や、リブランディングにおける制服導入、周年記念などでユニフォームを新調をご検討の際には、御社の強みを表現するデザインである必要があります。カタログではなくオリジナルの制服で、スタッフのサービスの質の向上と、その先にある顧客満足度につながるユニフォーム制作をお手伝いします。

photo by Tsuneo Koga